セラピストの紹介
小川 暖乃（おがわ はるの）
インナーチャイルド専門セラピストの小川暖乃です。
このページをご覧いただき、ありがとうございます。
私自身、長い間「誰かのために頑張ること」が当たり前のように生きてきました。
けれど、心の奥の“小さな私”と向き合ったとき、初めて「本当の自分の気持ち」に気づくことができたのです。
私の中で起きたこの変化と喜びを、今度は同じように頑張って生きてきた人たちに伝えたいと思い、インナーチャイルドセラピストとして活動しております。
教育機関に17年勤めた経験を活かし、心に寄り添いながら、一緒に“自分らしく輝ける人生”を歩むお手伝いをしています。
あなたの中の小さな子どもが、安心して笑顔になれるようにその瞬間を、心を込めてサポートいたします。
― 心の奥の“小さな私”が
笑顔を取り戻すまで―
ここでは、私がどのようにしてインナーチャイルドの癒しに出会い、そして「自分を愛することの大切さ」や「生きる喜び」を感じるようになったのか――
その道のりを、少しだけお話ししたいと思います。
どうぞ、ゆっくりと読み進めてくださいね。
私は、祖父母・両親・叔父・弟二人という大家族の中で育ちました。
祖父は自営業を営み、父は公務員。母は自営業の手伝いをしながら家事・育児と忙しくしていました。
幼い私は、弟たちの面倒を見たり、祖母の話し相手をしたりして、いつも“良い子”でいようと頑張っていました。
学校では笑って過ごしていたけれど、心の奥ではいつも“誰かの顔色”を気にしていたように思います。
母の「もっと頑張りなさい」という言葉に応えようと努力しながら、どこかで「私はまだ足りない」「本当の私はダメなんだ」と感じていました。
いつも「普通でいたい」と頑張っていたあの頃
将来への道を考え始めた頃、自分の思いよりも周囲の期待を優先するような選択をすることになり、心の奥で、何か大切なものが静かに崩れていくのを感じました。
でも反発することもできず、「期待に応えること」が私の生き方になっていきました。
結婚後も、“人と同じように”生きることを一生懸命目指してきました。
子どもを授かるまでに7年という時間がかかり、その間、何度も自分を責め、誰かと比べては落ち込んで…。
それでも私は「普通であること」が幸せだと思っていました。
けれど、心の奥にはずっとモヤモヤした気持ちが残っていたのです。
子どもたちを通して気づいた「私の心」
子どもが成長していく中で、私は「自分の気持ちより友達の気持ちを考えなさい」と教えてきました。
それが人との関係を良くし、幸せにつながると信じていたからです。
けれど、あるとき気づきました。
子どもたちは人にはとても優しいのに、自分のこととなると自信を持てない。
まるで、昔の私を見ているようでした。
その瞬間、胸の奥がギュッと痛くなりました。
――私が子どもたちに伝えてきたのは、“他人を大切にすること”ではなく、“自分を後回しにする生き方”だったのかもしれない。
私は、そのことに気づいたとき、初めて自分の心と真剣に向き合う決意をしました。
「インナーチャイルド」との出会い
そこから、私は“心の仕組み”を学び始めました。
潜在意識，心理学，量子力学，自己肯定感など必要だと思ったものをどんどん学んでいったのです。
そして出会ったのが「インナーチャイルド」でした。
私の中には、ずっと泣いていた“小さな私”がいたことに気づいたのです。
その子は、誰にも甘えられず、「ちゃんとしなきゃ」「頑張らなきゃ」と小さな体で必死に耐えてきた女の子でした。
私はその子に、初めて「もう大丈夫だよ」と声をかけました。
涙が自然とあふれ、心の奥から温かい光が広がっていくような感覚を今でも覚えています。
「私の人生、こんなに楽しい！」と心から言えるようになって
インナーチャイルドを癒していくうちに、私は少しずつ“自分を責める癖”を手放せるようになりました。
「こうしなきゃ」ではなく、「どうしたい？」「人のため」ではなく、「私が嬉しいことは何？」
そんなふうに自分に問いかけられるようになったとき、日常の小さなことがキラキラと輝いて見え始めたのです。
そして、心から感じたのです。
――「私の人生、こんなに楽しい！」って。
その瞬間、私は“生きることの喜び”を初めて全身で感じました。
自分を愛することは、まわりを幸せにすることだと、心からわかりました。
いま、同じように悩む人へ伝えたいこと
私の中で起きたこの変化と喜びを、今度は同じように頑張って生きてきた人たちに伝えたい。
それが、いま私がセラピストとして活動している理由です。
どんなに頑張っても満たされないと感じている方、人のために生きてきて「自分がわからない」と感じている方。
変わりたいと思って努力しても、またいつの間にか自己肯定感がさがってしまう方。
あなたの中にも、ずっと寄り添ってほしいと願っている“小さなあなた”がいます。
その子に優しく手を伸ばすとき、あなたの人生も、きっとやさしく動き出します。
最後に
自分を責める生き方から、“自分を愛し、喜びとともに生きる人生”へ。
その一歩を、どうかご一緒に歩んでいきましょう。
あなたの中の小さな子どもが、安心して笑える日が必ず来ます。
資格
・インナーチャイルドセラピスト
・チャイルドコーチングアドバイザー
・自己肯定感アップカウンセラー
・メンタル心理カウンセラー
・上級心理カウンセラー
・量子進化プログラム受講終了
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